JG1KTC 高尾義則様回答 ― 2020年04月03日
日頃より、JARLの運営にご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、既設アナログレピータ局のアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用について
お尋ねをいただきました。
まず第一に、愛好される皆様方が快適に楽しめるように努めたいと考えております。
C4FM(WIRES-X)レピータ局を導入するにあたっては、
占有周波数帯幅や仕様など、アナログ・デジタル両用のレピータの規定の明確化、
2つ以上のレピータ局の接続など、違法運用の回避などについて、委員会等にて
検討されておりますが、更に検討を進める必要があると考えます。
ワイヤレスネットワーク委員会、D-STAR委員会の専門委員会ではハーフレート等で
あれば、D-STARとも接続が可能であるため、C4FMの今後の動向や推移を注視し、
その導入について継続して検討していくこととなっております。
私としましても、皆様からのご要望について、関係の皆々様と協議を深めアドバイスを
いただきながら導入に向けて前向きに進めていきたいと考えております。
以上、お尋ねに対してのご回答、私の考え方、取組み姿勢をご理解賜れればと思います。
会員皆様主役の組織運営に努めて参りたいと考えております。
高尾義則
さて、既設アナログレピータ局のアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用について
お尋ねをいただきました。
まず第一に、愛好される皆様方が快適に楽しめるように努めたいと考えております。
C4FM(WIRES-X)レピータ局を導入するにあたっては、
占有周波数帯幅や仕様など、アナログ・デジタル両用のレピータの規定の明確化、
2つ以上のレピータ局の接続など、違法運用の回避などについて、委員会等にて
検討されておりますが、更に検討を進める必要があると考えます。
ワイヤレスネットワーク委員会、D-STAR委員会の専門委員会ではハーフレート等で
あれば、D-STARとも接続が可能であるため、C4FMの今後の動向や推移を注視し、
その導入について継続して検討していくこととなっております。
私としましても、皆様からのご要望について、関係の皆々様と協議を深めアドバイスを
いただきながら導入に向けて前向きに進めていきたいと考えております。
以上、お尋ねに対してのご回答、私の考え方、取組み姿勢をご理解賜れればと思います。
会員皆様主役の組織運営に努めて参りたいと考えております。
高尾義則
理事立候補者回答要約 ― 2020年04月03日
3月31日までに回答がありました。
ここに要約を掲載します。(文責 管理団体)
お忙しいところご回答いただきました理事立候補者の皆さんに
感謝申し上げます。
JA8LJF 佐々木淳一様
アナログとデジタルの共用運用はすべきだと考えます。
アマチュア無線には多くの楽しみがありますが、レピータは手軽な装置で遠方まで届く楽しみがあります。更に非常通信等での役割も考えられます。
JG1KTC 高尾義則様
C4FMがハーフレート等であれば、D-STARとも 接続が可能であるた
め、今後の動向や推移を注視し、その導入について継続して検討して
いく
JA1NVF 吉沼勝美様 回答なし
JA8DKJ 三井 武様 回答なし
JH1NLL 安部慈孝様 回答なし
JH3GXF 安孫子達様
法律的、およびバンドプランに問題が無ければ、識者の意見を聞きな
がら検討した 上で運用上で問題が無いようなら試験的に始めて見ても
良い
JG2GFX 種村一郎様
現時点では共用は基本的に賛成しかねます。
デジタル時のノイズが気がかり
JI1DWB 大矢 浩様
デジタルレピーターをD-STAR のみに限定する必要はないと考えてい
ます。C4FM(fusion)やDMR、アナログFMとの組み合わせなどもニーズ
があるならば認めるべき
JH1LWP 島田守康様
C4FMが帯域 12.5kHzからハーフレート(帯域 6.25kHz)等であれば、
D-STAR(帯域 6kHz)とも接続 が可能であるため、C4FMの今後の動向
や推移を注視しな がら、その導入については継続して検討
JH1XUP 前田吉実様
技術 的な問題がないのであれば賛成です。又技術的な問題があるの
であればメーカーを入れて解決すべき
理事候補者の皆様の中には認識不足や誤認の方もおられるようです、
D-STARとの接続の必要性、C4FMが現に認可されたデジタル通信
にもかかわらずD-STAに帯域も合わすべきとする根拠などを示さず
理事会での議論で否決するのではなく、ワイヤレスネットワーク委員会
での技術的な検討をJP1YDH局管理団体では願っています。
ここに要約を掲載します。(文責 管理団体)
お忙しいところご回答いただきました理事立候補者の皆さんに
感謝申し上げます。
JA8LJF 佐々木淳一様
アナログとデジタルの共用運用はすべきだと考えます。
アマチュア無線には多くの楽しみがありますが、レピータは手軽な装置で遠方まで届く楽しみがあります。更に非常通信等での役割も考えられます。
JG1KTC 高尾義則様
C4FMがハーフレート等であれば、D-STARとも 接続が可能であるた
め、今後の動向や推移を注視し、その導入について継続して検討して
いく
JA1NVF 吉沼勝美様 回答なし
JA8DKJ 三井 武様 回答なし
JH1NLL 安部慈孝様 回答なし
JH3GXF 安孫子達様
法律的、およびバンドプランに問題が無ければ、識者の意見を聞きな
がら検討した 上で運用上で問題が無いようなら試験的に始めて見ても
良い
JG2GFX 種村一郎様
現時点では共用は基本的に賛成しかねます。
デジタル時のノイズが気がかり
JI1DWB 大矢 浩様
デジタルレピーターをD-STAR のみに限定する必要はないと考えてい
ます。C4FM(fusion)やDMR、アナログFMとの組み合わせなどもニーズ
があるならば認めるべき
JH1LWP 島田守康様
C4FMが帯域 12.5kHzからハーフレート(帯域 6.25kHz)等であれば、
D-STAR(帯域 6kHz)とも接続 が可能であるため、C4FMの今後の動向
や推移を注視しな がら、その導入については継続して検討
JH1XUP 前田吉実様
技術 的な問題がないのであれば賛成です。又技術的な問題があるの
であればメーカーを入れて解決すべき
理事候補者の皆様の中には認識不足や誤認の方もおられるようです、
D-STARとの接続の必要性、C4FMが現に認可されたデジタル通信
にもかかわらずD-STAに帯域も合わすべきとする根拠などを示さず
理事会での議論で否決するのではなく、ワイヤレスネットワーク委員会
での技術的な検討をJP1YDH局管理団体では願っています。
JARLの理事立候補者に回答お願いしました ― 2020年04月03日
JARLの要望書に対して進展がないため
理事立候補者に基本姿勢について回答お願いしました。
一般社団法人日本アマチュア無線連盟
理事選挙立候補者 様
2020年度通常選挙に伴う、理事立候補者の基本姿勢について回答お願いします。
理事選挙に立候補されている皆様には、平素よりアマチュア無線界発展のため、高い関心と熱意をもたれ日々ご尽力されておられることに敬意を表すとともに深く感謝を申し上げます。
さて、当局はアマチュア無線レピータ局を管理している管理団体の代表者であり、管理団体の総意として調査回答の依頼を申し上げる次第です。
現在、レピータ局は各地に設置され、またデジタル化されたDスターも定着しユーザーの利用頻度もますます増加している現状にあります。
そのような中で、先般大勢のレピータ局ユーザーの声に応え、既設アナログレピータ局を世界的にも普及しているアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用の承認を嘆願しているところですが、令和元年11月開催の第48回理事会の決定を理由に、未だ専門委員会であるワイヤレスネットワーク委員会においては審議すらされていないと承知しています。
そのうえで、前期理事会の議事録を見聞すると、連盟は会員の利益を一番に配慮する事が欠如しているのではないかと推察され、まことに残念でなりません。
そこで、この度理事に立候補している皆様に次の事をお尋ねいたします。
1.アナログレピータ局をアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用とすることの是非
2.前記回答の理由
3.専門委員会の組織的立ち位置について
専門委員会の付託答申を受けずに、理事会で決定するなら専門委員会の必要がないのではないか。
※ご回答は3月末日までにお願い致します。
ご回答の有無、ご回答の内容は、公表させて頂きます。
理事立候補者に基本姿勢について回答お願いしました。
一般社団法人日本アマチュア無線連盟
理事選挙立候補者 様
2020年度通常選挙に伴う、理事立候補者の基本姿勢について回答お願いします。
理事選挙に立候補されている皆様には、平素よりアマチュア無線界発展のため、高い関心と熱意をもたれ日々ご尽力されておられることに敬意を表すとともに深く感謝を申し上げます。
さて、当局はアマチュア無線レピータ局を管理している管理団体の代表者であり、管理団体の総意として調査回答の依頼を申し上げる次第です。
現在、レピータ局は各地に設置され、またデジタル化されたDスターも定着しユーザーの利用頻度もますます増加している現状にあります。
そのような中で、先般大勢のレピータ局ユーザーの声に応え、既設アナログレピータ局を世界的にも普及しているアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用の承認を嘆願しているところですが、令和元年11月開催の第48回理事会の決定を理由に、未だ専門委員会であるワイヤレスネットワーク委員会においては審議すらされていないと承知しています。
そのうえで、前期理事会の議事録を見聞すると、連盟は会員の利益を一番に配慮する事が欠如しているのではないかと推察され、まことに残念でなりません。
そこで、この度理事に立候補している皆様に次の事をお尋ねいたします。
1.アナログレピータ局をアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用とすることの是非
2.前記回答の理由
3.専門委員会の組織的立ち位置について
専門委員会の付託答申を受けずに、理事会で決定するなら専門委員会の必要がないのではないか。
※ご回答は3月末日までにお願い致します。
ご回答の有無、ご回答の内容は、公表させて頂きます。
レピータのアナログ・デジタル共用化要望書 ― 2020年04月03日
八王子市内に設置された
八王子レピータJP1YDH局管理団体より
アナログレピータのデジタル(C4FM)共用化
について掲載依頼がありました。
高尾山レピータJP1YGTの支援をしている
当クラブもレピータ局の問題として受け止め
記載していくこととしました。
八王子レピータJP1YDH局管理団体では
JARLに2月21日に次の要望文を提出しました。
※未だ返事はありません。
レピーター局 アナログ・デジタル共用運用についての要望
日本アマチュア無線連盟におかれましては、平素より会員への様々なサービスやアマチュア無線家の技術振興、発展のため日々ご尽力されておられることに敬意を表すとともに感謝申し上げます。
また、当レピーター局(JP1YDH)の運営に関しましても、多大なご協力とご理解を頂き誠にありがとうございます。
さて、当管理団体では、現在稼働中のレピーター局の電波形式において下記の通り変更(追加)を行いたく要望いたしますので、ご承認頂けますようお願い申し上げます。
・電波形式の変更(追加)について
レピーター局等の開設基準及び手続等に関する規約第6条(2)のイ変更内容: F2A及びF3E (現行)から、F2A, F3E, F1D, F2D, F7W への変更。
・理由
現在439.66MHzで稼働中のアナログ(FM)レピーター局(JP1YDH)を世界的にも普及しているアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用することにより、レピーター局の充実化とユーザー局の利便性向上を図り、FMの他C4FMレピータの新しい通信方式を楽しむことができます。
また、初心者は、V/Uのハンディ機やモービル機を最初に購入することが多く、遠距離通信の楽しさや醍醐味に触れる機会が少ない中で、レピーター通信においてアナログ、デジタルと様々な通信方式を楽しんで頂くことが可能となりアクティビティがあがり、次のステップへ進むきっかけや、アマチュア無線の活性化に寄与すると考えています。
近年増加している自然災害に対する非常時の通信への態勢・整備化において、アナログFMトランシーバーを所有する局が未だ非常に多い事からデジタル専用レピーターのみならず、アナログレピーターを維持継続することは発災時の有効な通信手段として欠かせないインフラであると考えます。
現在当レピータ局(JP1YDH)で稼働している機器は八重洲無線「DR-1XJ」で、同機種ではアナログ・デジタル共用レピータとして世界で活躍しており、周波数及び帯域幅の変更なく割当周波数再編の必要が無い現状周波数のまま、アナログモードにデジタルを加え共用運用する変更が技術的に可能です。
是非とも、当管理団体の意をお汲み取り頂き、変更についてご承認をお願い申し上げます。
八王子レピータJP1YDH局管理団体より
アナログレピータのデジタル(C4FM)共用化
について掲載依頼がありました。
高尾山レピータJP1YGTの支援をしている
当クラブもレピータ局の問題として受け止め
記載していくこととしました。
八王子レピータJP1YDH局管理団体では
JARLに2月21日に次の要望文を提出しました。
※未だ返事はありません。
レピーター局 アナログ・デジタル共用運用についての要望
日本アマチュア無線連盟におかれましては、平素より会員への様々なサービスやアマチュア無線家の技術振興、発展のため日々ご尽力されておられることに敬意を表すとともに感謝申し上げます。
また、当レピーター局(JP1YDH)の運営に関しましても、多大なご協力とご理解を頂き誠にありがとうございます。
さて、当管理団体では、現在稼働中のレピーター局の電波形式において下記の通り変更(追加)を行いたく要望いたしますので、ご承認頂けますようお願い申し上げます。
・電波形式の変更(追加)について
レピーター局等の開設基準及び手続等に関する規約第6条(2)のイ変更内容: F2A及びF3E (現行)から、F2A, F3E, F1D, F2D, F7W への変更。
・理由
現在439.66MHzで稼働中のアナログ(FM)レピーター局(JP1YDH)を世界的にも普及しているアナログ(FM)・デジタル(C4FM)共用運用することにより、レピーター局の充実化とユーザー局の利便性向上を図り、FMの他C4FMレピータの新しい通信方式を楽しむことができます。
また、初心者は、V/Uのハンディ機やモービル機を最初に購入することが多く、遠距離通信の楽しさや醍醐味に触れる機会が少ない中で、レピーター通信においてアナログ、デジタルと様々な通信方式を楽しんで頂くことが可能となりアクティビティがあがり、次のステップへ進むきっかけや、アマチュア無線の活性化に寄与すると考えています。
近年増加している自然災害に対する非常時の通信への態勢・整備化において、アナログFMトランシーバーを所有する局が未だ非常に多い事からデジタル専用レピーターのみならず、アナログレピーターを維持継続することは発災時の有効な通信手段として欠かせないインフラであると考えます。
現在当レピータ局(JP1YDH)で稼働している機器は八重洲無線「DR-1XJ」で、同機種ではアナログ・デジタル共用レピータとして世界で活躍しており、周波数及び帯域幅の変更なく割当周波数再編の必要が無い現状周波数のまま、アナログモードにデジタルを加え共用運用する変更が技術的に可能です。
是非とも、当管理団体の意をお汲み取り頂き、変更についてご承認をお願い申し上げます。
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